軽自動車に封印がない理由
同じ自動車でも普通車には封印があり、軽自動車には封印がありません。
自動車の後ろのナンバープレート左上あたりに取り付けられている銀色のキャップの形をした”あれ”です。
封印にはナンバープレートの取り外しや、車の盗難防止の役割があるとのことですが、それは軽自動車であっても同様に必要だと思うのですが?
疑問に思う方も少なくないと思います。
本日、かなり時間がありましたのでその理由をググってみました。
同じクルマでも法律上の扱いが異なるということ。
普通車は、誰がどんな車に乗っていてどこに保管しているか等、という情報を登録するように法律で定められていて、登録車という位置づけにあります。
登録することで、国がその車の存在と所有者を証明するという役割もあります。
一方、軽自動車の場合は、「誰がその車を使っているのかが判ればよい」とのことで、届出制となっています。
ですから、国がわざわざその所有を証明する必要がありません。
普通車と比べ、名義変更などの手続が簡略化されているのはうなずけます。
例えば実印や印鑑証明が変更時に必要ありません。
軽自動車協会でのナンバープレートの変更・取り付けもスムースで、軽自動車に封印がないのは、こういった手続きを簡略化させるためでもあるようです。
法的に普通車は財産として扱われ、軽自動車はそうではないとの見方のようです。
しかし、この10年だけを見ても性能が向上していることや価格が上昇している現実から、やっぱり疑問が残ったままとなってしまいました。
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- 1965年生まれ:敦賀生まれの敦賀育ちで山羊座A型:特技・どこでも眠れること:性格・慎重かつ大胆:苦手・人混み:好きな番組・NHKの72H:好きな時間・一人の時間と飲み会
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